◎虫ホテル◎ 

ちょっと片田舎のビジネスホテルに泊まる機会があったんでそのときのこと。



部屋がある階にエレベーターでついて廊下にでると、廊下の隅の窓際に殺虫剤の缶が3本おいてありました。




売り物……?



と思ってよくよく見ると、但し書きが……。





『当ホテルでは清掃はきちんといたしておりますが、万が一、虫が出た際はご自由にお使いください』







………(声にならない)………!!!






いちいちフロント呼ぶなってことっすか



ってか、そんな、『万が一』とか書いてあるけど、殺虫剤の缶を3本も一つの階に用意するなんて、けっこーな頻度で出現あそばされるんじゃないんですか!!?





ちなみに村田姉の部屋はその殺虫剤から1番遠い角部屋。





田舎っ子だから虫キ●グ並に虫には慣れっこですが………。




たぶんそのホテルは二度と利用しないと思います



*久々の事故* 

いやぁ、久々に夜勤中に事故がありました。
しかも……思いもよらないような……。



えーっと。
まず今うちに旦那さんを亡くされた小柄なおばあさんがいます。
認知症はあるもののしっかり歩けるし。
会話もけっこーちゃんとしてるし。
何より誰かのお世話をするのが大好きな方で。



スタッフが、

『食後にテーブル拭くの手伝ってください』

ってお願いしたら、ニコニコとピカピカになるまで拭いてくれますし。


少し目を離したら、同じサイズの小柄なおじいさんのとこに行って、



『あんたご飯食べてないじゃろ。食べんにゃ』



といって、食事介助までしてくれる始末(これは何かあったら困るので大慌てで止めに入ります




そんなおばあさん。
その日も小柄なおじいさんの食事介助しよーとしてたんで、慌てて止めに入ったら、



『私は帰るっ!』


といって食堂から離れられました。



これっていつものことだから、村田姉も放っておいて。
まだまだ他にたくさんいる利用者さんの食事介助したり歯磨きしたり。


で、食べ終わった利用者さんをお部屋に誘導してたら……。


『あ、ちょうど良かった。
助けてちょうだい』


と。



そのおばあさんが……食堂から1番遠い……男性のお部屋から……そう、声をかけてきて。




いやぁな予感がしつつその部屋に入ったら。



『…………!!!?』



ムセ込みが酷いから時間をおいてご飯をゆっくりとってもらおう、と。
休んでもらってたおじいさんが、ベッドからずり落ちて床に寝てました



もー、びっくりしてたら、おばあさんが涼しい顔で。



『食事まだじゃから、起こして連れていこうとしたら落ちてしまった』



な、なにぃぃぃ!!?


おばあさんは小柄。

でもこのおじいさんはどっちかというと体格よくて。

ベッド柵もしてたのに…………。





初めてでした、こんな事故。
おじいさんにケガがなかったのが何よりの救い……だけど。


あのおばあさんを侮ってました。




おばあさんの気持ちも………分からなくはないですけど……。

もっとしっかり、おばあさんの気持ちを汲んだ声かけしてれば良かったなぁ



◎なんかショックでした◎ 

今テレビで知的障害の人の犯罪について〜をやってるので見てたら。


山口県下関市の下関駅放火の事件とその犯人に焦点をあてていました。



村田姉はこの事件を当時ニュースで見たとき、犯人が

『刑務所に戻りたかった』


と言っていたのを報道で聞いて、憤慨したのを覚えています。




この犯人の背景も知らず、



『働いてなくてホームレスになったくせに、そんな理由で火をつけられたらたまらんよね



………と。




ただこの犯人は。


学校を卒業して働くものの、40代で仕事をクビになって、それからホームレスになって、放火で刑務所に入って。


刑務所から出たときは、

『誰一人迎えはおらず』


刑務所内で働いて得た所持金20万をもって街へ向かい。


障害のせいで計算がうまくできず、すぐに20万を使い切ってしまい。



その後。


◎挙動不審で警察に保護→翌日カップラーメンをもらって警察を出る。


◎市役所で生活保護を申請しにいく→うまくいかず、下関市役所に行くように片道の電車の切符とバス代をもらう。


◎下関駅についたのは夜で、駅のホームで寒さを凌いでいたら、巡回中の警察に出ていくように言われ。




行き場をなくして、あの事件につながったそうです。




そんな背景を知らず、上記のようなことを思ってしまった自分にショックを受けました。




この犯人の人は、



『出所したときに誰一人迎えはいなかった。

それが人生で1番つらかったことです』


と後に語ったそうです。

もし、◎のときに知的障害だと分かって。

どこかで保護されていたら………。






すっごく悲しくてやるせない話でした。



*漢字カード* 

20080810044017


ちょっと前に作ったやつですが……。


漢字カードです。


月刊デイに載ってたので作ってみました◎


4種類で各15枚ずつあります。


赤と青、黄色と緑がセットです。




遊び方は〜


「赤『堂(どう)』の濁点をのけたら?」


という質問で、青いカードの中から

『棟(とう)』

を探す。


逆もできます

棟→堂、とか。



黄色と緑のセットの方は、読み方が逆のグループです。



例えば、


『王(おう)』の逆は〜?

→『魚(うお)』


とかです。




一般棟で働く妹いわく、

『カルタが簡単すぎる人にちょうどいい


みたいです




村田姉の夜間の工作タイムにできたレク材



けっこー使ってもらえてるみたいなんで嬉しいです




*深夜のお怒り* 

夜勤中。
1時をすぎたあたりで一般棟の夜勤さんからメール……。


『Sさんが徘徊凄いんで手伝ってください



夕方の申し送りで、


『ここ最近ちょっと言動がアヤシイ……。
昨日の夜間も声があったみたい』


と聞いてたんで、急いで一般棟へ。


行ったら、廊下の端で、別の利用者さんのお部屋に入られるとこでした


『こんばんは〜。
どうかされましたか?』


と声をかけ。



不安(+何か言いようのない怒り?)がられてるSさんをとりあえずその部屋から離し、自分のお部屋の前まで誘導。



しかしそこからが頑なで、お部屋に入ろうとされないんで居室の前のイスで、とりあえず二人でじっっくりお茶を飲み、話しを聞くこと10分。




落ち着いてこられたかなぁと思って、


『お部屋に行きましょう』


といったら、


『あんたの言いなりにはならん』



と言われたんで(泣)


そのまま散策5分。



とりあえず車椅子に座ってもらってお部屋まで行くのにさらに5分。



お部屋に入ったら入ったで、村田姉の手をガッシリ掴まれてたんで離してもらうのに10分。



ベッドに移ってもらうまでにさらに5分。



横になってもらうのに5分。



布団をかけるまでにさらに時間がかかり、そこで………。



Sさん『ここは刑務所か?』


村田姉『こんな可愛い女の子がいる刑務所があるわけないじゃないですか』



といったとこで、やっとほっと息をつかれました



まあ、この後、寝たかな〜と思って部屋から出て、自分の持ち場に戻ったとこで、また『起きられました』と呼ばれたんで、慌てて戻ったんですが。




今度は、眠られたかな


現在2時15分。


やっとイビキが聞こえてきました




久々の夜間散策……
とりあえず事故がなくて良かったです



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